イメージコンサルティングとは

 

あなたは周りに与える自分の印象をどこまで理解していますか?
メラビアンの法則によると第一印象は3〜5秒で決まり、その情報のほとんどを視覚情報から得ていると言われています。

初対面で相手に与える印象の割合は、見た目、表情、仕草、視線などの視覚情報が55% 、声のトーン、大きさ、速さ、口調などの聴覚情報が38%、話した内容、言葉の意味などの言語情報が7%と言われており、いかに視覚情報の影響が大きいかが分かります。

外見は自分を伝える“看板”
人は外見から感じるものでイメージを膨らませ、その背景(年令、職業、性格、生活レベルetc…)を想像し、自分と同じ価値感であるかどうかの物差しにします。見た目が変わると、イメージが変わり、出逢う人が変わり、相手の自分への扱い方さえも変わります。
すると、自信が増して前向きになり、勇気がつき、行動が変わり、人生が良い方向へと流れてゆきます。
もちろん大切なのは内面ですが、外見も丁寧にスタイリングすることで人生の質を上げるスピードはグッと早まります。

似合うとは“外見のイメージに合っている”ということ
人は外見のイメージとファッションのイメージが合っていると素敵に見えます。
ファッションのイメージとは、「テイスト」「色」「形・素材」によって導かれ、それがオシャレの基礎となり自分に似合う軸(自分軸)となります。
「テイスト」「色」「形・素材」は、それぞれ置き換えると「顔タイプ診断®」「パーソナルカラー診断」「骨格診断」という3つの分析理論によって分かります。

自分軸をベースに、なりたいイメージ、好み、価値観、環境、職業、生活スタイル、目的、シーン、などを織り交ぜてゆくことでファッションが完成され人の魅力は開花されてゆきます。
外見のイメージに合っているものを着ていると自分のことを熟知している人・自己受容している自信のある人に見え、合っていないものを着ていると自分の魅力を知らず無理をしている人のように見えてしまい相手に違和感やコンプレックスを感じさせてしまいます。
自分軸を知るということは“自分の魅力を開花すること”であり“相手に自分を伝えること”なのです。

 

120色のドレープ(布)を使って、生まれ持った肌の色、瞳の色、髪の色などから、その人に「似合う色」「なじむ色」「調和する色」「魅力的に見える色」「ふさわしい色」であるパーソナルカラーを導き出す診断のことです。
シーズンカラーや似合う色の傾向(色相・明度・彩度・清濁)なども合わせてご説明させていただきますので服やコスメなどの色選びがスムーズになります。

パーソナルカラーは、黄みが多く暖かさを感じるイエローベースと青みが多く涼しげなブルーベースがあります。
さらに、細分化するとイエローベースはスプリングとオータムに、ブルーベースはサマーとウィンターに分けられます。
これを日本の四季になぞってフォーシーズンと呼びます。


春の花畑や新緑をイメージさせるような
明るく鮮やかで澄んだカラーグループ


元気、若々しい、キュート、
カジュアル、ポップ、
フレッシュ、華やか、鮮やか


桜、菜の花、チューリップ、
パンジー、新緑


梅雨時の霧がかった景色や初夏に咲く紫陽花をイメージさせるようなソフトで柔らかく涼しげなカラーグループ


ソフト、さわやかな、エレガント、
スモーキー、パステル、上品、
涼しげ、ロマンチック


紫陽花、朝顔、ラベンダー、
梅雨空、珊瑚


秋の紅葉や大地の恵みをイメージさせるようなソフトで深みのある暖かなカラーグループ


シック、リッチ、ディープ、
ナチュラル、ワイルド、
ゴージャス


もみじ、イチョウ、キンモクセイ、
柿、ぶどう


冬の漆黒の夜空に輝くイルミネーションをイメージさせるような鮮やかで濃く濁りのないカラーグループ


シャープ、華やか、強い、重厚、
コントラスト、クール、ブリリアント


モミの木、ポインセチア、雪景色、
夜空、イルミネーション

当サロンでは、4シーズンをさらに細分化して12タイプに分類し「色相」「明度」「彩度」「清濁」に基づき、お似合いになられるカラーの傾向をより細かくお伝え致します。


・肌に透明感が出る
・肌にツヤ、ハリが出る
・健康的に見える
・フェイスラインがすっきり見える
・シミ、シワ、タルミ、毛穴が目立たない
・瞳が輝き生き生きと見える
・髪にツヤが出る
・若々しく見える
・元気に見える
・小顔に見える
・品格が上がって美しく見える
・垢抜けて見える


・肌のクスミ、シミ、シワが目立つ
・タルミ、毛穴が目立つ
・目の下のクマが目立つ
・肌に厚みが出たように見える
・肌がザラついて見える
・顔が膨張して見える
・頬やフェイスラインがコケて見える
・瞳が濁って目力が下がる
・目が小さく見える
・髪にツヤがなくなりパサついて見える
・くせ毛が目立って見える
・老けて見える
・幼く見える
・疲れて貧相に見える
・派手に見える
・品格が下がって見える

 

生まれもった身体の「ボディライン」「質感」「イメージ」の特徴を3つのタイプに分類し、スタイルアップさせるための「形」「素材」「着こなし方」を導き出す診断のことです。

 

上重心でメリハリ感があり立体的なボディライン。シンプルなもの、キレイ目なもの、程よいサイズ感のものがお似合いになります。

下重心で身体の厚みをあまり感じさせない柔らかく華奢なボディライン。ソフトなもの、ふんわりしたもの、フィットするものがお似合いになります。

フレームが発達し骨格がしっかりしている肉感を感じさせないボディライン。ザックリとしたもの、ゆったりとしたもの、オーバーサイズぎみのものがお似合いになります。


・スタイルが良く見える
・着痩せしてみえる
・オシャレに見える(垢抜ける)
・魅力的に見える


・太って見える
・貧相に見える
・安っぽく見える
・老けて見える
・オシャレに見えない(垢抜けない)

 

顔型やパーツの特徴やバランスなどから受ける顔の印象を理論的に分析して似合う服のテイスト・ディティール・柄をご提案するための診断法です。
顔タイプは大きく分けて4タイプ、さらに8タイプに分類してアドバイス致します。

 

・服のテイスト
・ディテール
・柄
・ヘアスタイル
・バック
・アクセサリー
・眼鏡
・ネクタイ

テイストとは服のイメージやファッションブランド系統のことです。
顔立ちが与える印象の影響はとても大きく、ファッションのイメージと合致していると素敵に見えますが合致していないと違和感を与えます。


・魅力が増す
・輝く
・好感度が上がる
・オシャレに見える
・垢抜けて見える
・自分を理解している人に見える
・自分を受け入れている人に見える


・魅力が発揮できない
・違和感を与える
・オシャレに見えない
・垢抜けない
・野暮ったく見える
・自分を理解していないように見える
・無理しているように見える
・逆にコンプレックスが目立って見える


・顔や輪郭に骨を感じる
・目が細い
・鼻筋が通っている
etc…


・顔や輪郭に骨を感じない
・目が丸い
・鼻が丸い
etc…

 


・横幅を感じる顔型
・下心顔
・外心顔(遠心)
・パーツが小さい
etc…


・縦幅を感じる顔型
・上心顔
・内心顔(求心)
・パーツが大きい
etc…

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